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容疑者X、アマルフィ

前職より若干ながら年末年始の休暇が長い。
ちと、嬉しい。

本当は、年賀状書いたり掃除したり、やらねばならんことが山ほどあるのだが、
どうにもだるくて、寝たり起きたり。

胃腸炎治らずに通勤していたからかな?
仕事はしていないけれど。

で、食事もそこそこにぐうたらしているのだが、
亭主につられ、超今更ながら、標記の邦画2本を見てみた。
その感想のメモ。



容疑者X、予想外に良かった。

まず話がしっかりしている。
(即自主すれば大した罪にならないじゃんなのに… というのにも動機ちゃんとあるし)

メインに堤と松雪をもってきたとこも正解だね。説得力がある。
福山の分量が多すぎないのもいい。

「最愛」もこの主題歌だと思って聞くと、更に良い歌のような。

俳優としては大根気味だと思うが(ルックス良いから役によっては構わないが)、
福山はシンガー&ソングライターとしては才能あるのかもな。


アマルフィ、 正直風景が綺麗なだけにしか思えん。

佐藤浩市の犯罪者は逸品だと思うので、
話始った時から「これ犯人は佐藤浩市だよね?」と期待していたのだが、
うーーーん。。。

天海も嫌いじゃないのだが、あの役イマイチだったような…。

良い評判も聞いていたけど、個人的にはこれは劇場に行かなくて正解だったな。
亭主殿は行きたかったみたいだけど、きっと文句たらたらになっていたよ。
by romy_k | 2009-12-30 17:24 | diary


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